恵庭市は、北海道の空の玄関である新千歳空港と、中心都市・札幌のほぼ中間に位置する、人口約7万人の郊外型都市です。充実した都市機能を有する一方で、恵庭岳の裾野から広がる雄大な自然環境にも恵まれ、かぼちゃや小麦などの畑作物、酪農、畜産など多様な農業を展開しています。また、優れた地理的条件を活かし、工業団地には食品製造業などの多くの企業が立地しています。加えて、町の大通りや商店街、個人の庭に至るまで花で飾られるなど、「花のまち」としても全国的に知られています。
2020年11月に誕生した花の拠点(はなふる)は、子どもから大人まで楽しめる花のまち・恵庭の新しいシンボルです。メインの「ガーデンエリア」は7つのテーマガーデンからなり、こどもの想像力やコミュニケーション力を育む“遊び”の空間「えにわファミリーガーデンりりあ」など、子どもから大人まで楽しめるスポットです。また、年間100万人以上の来場者を誇る、道と川の駅「花ロードえにわ」や、農畜産物直売所「かのな」など、魅力的な施設も併設されています。
恵庭市の特産品である「えびすかぼちゃ」は高い糖度と、蒸した時のホクホク感、鮮やかな黄色い果肉が特徴です。この「えびすかぼちゃ」をふんだんに使ったプリンやケーキ、食パンやスープなど、様々な形で味わうことができます。また、地元産のトマトを使ったジュースやスープ、お米を使った日本酒やパスタなど、素材の味を活かした様々な特産品が生まれています。
恵庭市は市内にJRが4駅あるだけでなく、快速列車で札幌から最短24分、新千歳空港から最短13分とアクセスに優れています。道央圏の大動脈・国道36号や高速道路が市内を通過し、レンタカー利用時にも便利です。また、市街地のほとんどをJR駅から2km圏内におさめることで、都市機能を集約させたコンパクトで「住みやすいまち」になっています。市内の移動手段として路線バスや循環バスも運行しており、JR各駅や商業施設・公共施設へ容易に往来することができます。
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恵庭市は雄大な自然環境に恵まれ、市内各地で四季折々の野菜の収穫やお米の田植え、稲刈りを体験することができます。また、牛へのエサやりや乳絞り、新鮮な牛乳を使ったバターづくりなど、酪農の一連の作業体験を通じ、「食」の豊かさを学ぶことができます。市内で農業体験ができる農場、農家レストランなどの情報は、「えにわグリーン・ツーリズムマップ2022」で詳しく紹介しています。
世界的にも珍しいモール温泉は、短時間で体の芯まで暖まる効果をもっています。また、皮膚を刺激しない“まろやかな”泉質であることから、別名「美肌の湯」とも呼ばれています。恵庭市では、市内2か所の温泉で天然モール温泉を提供しており、豊かな自然に囲まれたロケーションでテレワークの疲れを癒してください。
恵庭リサーチ・ビジネスパークセンタービルには、ベンチャー企業や起業家を目指す個人事業者から、多くのスタッフが働く営業所が入居できる各種レンタルオフィスを提供しています。また、企業研修などにも活用できるレンタルスペースのほか、大型スクリーンやマイクなどの施設用設備も貸し出しています。
個人向けにパーテーションで区切られた個人ブース(6席)を設けています。少人数の打ち合わせに利用可能なミーティングスペースや100㎡の広々した貸切用ワークスペースも設けているため、団体でも利用が可能です。また、2軒の貸切宿泊施設も併設されており、20人まで宿泊可能です。
恵庭市内には、中心部にある便利なビジネスホテルから企業・団体の宿泊研修まで、様々な用途で利用できる多くの宿泊施設があります。詳しくは恵庭市観光情報サイト「ENIWA EYE(エニワアイ)」をご覧ください。
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