北海道のほぼ中央に位置する、写真文化首都「写真の町」東川町。人口約8400人、大雪山の雪解け水がゆっくりと時間をかけて流れてくる地下水を生活水とする、北海道で唯一上水道の無い町です。大雪山連峰「旭岳」の麓で、雄大な自然景観に恵まれ、豊かな水と肥沃な大地の恵みと共に暮らしています。町の中心部には、コワーキングスペースやWi-Fi完備の施設が増えており、まちなかから30分の旭岳温泉や各種アクティビティなどでリフレッシュもできることから、ワーケーションや都市部との二拠点生活をする住民も徐々に増えています。
1985年、世界にも類のない「写真の町」宣言を行いました。「自然」や「文化」そして「人」が写真を通じて出会い、この恵まれた大地に世界の人々に開かれた町、心のこもった「写真映りのよい町」の創造を目指しています。写真文化の中心地となる「写真文化首都」として、写真と世界の人々を繋ぎ、笑顔の溢れる町づくりに取り組んでいます。
北海道の良質な木材でつくられた美しいデザインが特徴の旭川家具。その約30%は東川町でつくられ、多くの家具・クラフト作家が創作活動を行っています。家具やクラフトの工房の中には、カフェを併設しているアトリエもあり、一点ものの家具や東川らしいお土産を求めて巡るのもおすすめです。
東川町は全国的にも珍しい上水道のないまち。道内最高峰の旭岳を含む、大雪山が蓄えてミネラル豊富な雪解け水を全家庭で使用しています。おいしい水で育ったお米や野菜、おいしい飲み物も絶品です。また、その水で育まれた北海道初の地域ブランド米「東川米」は、東川が誇る特産品です。良質な環境の中でブランド米「東川米」を確立してきたのは、農家たちのプライドを持った経営努力にあります。2012年には北海道米初の「特許庁地域団体商標東川米」として商標登録され、他の地域よりも高値で売買され、付加価値の高い商品となっています。
北海道で最も高く「日本の百名山」に選ばれる旭岳(標高2,291m)は東川町にあり、四季ごとに移りゆくダイナミックな景色が人々を魅了します。旭岳の標高1,100m地点にある旭岳ビジターセンターでは、旭岳と周辺の情報を提供しています。また、そのふもとに軒を連ねる、旭岳温泉も人気のスポットです。
この土地の水と米を求めて、移住して店を構える料理人も多い東川町。代替わりしながら商いを続けるお店やおいしい水を求めて移転した人気店など、料理やコーヒー、パン、スイーツそれぞれに店主のこだわりが詰まっています。また、おしゃれな雰囲気や窓からの景色が楽しめるのも、東川町の魅力の一つです。
道北の中核都市旭川市の中心部から13km(車で約22分)、旭川空港から7km(車で約13分)の地点にあり、都市部からのアクセスが非常に優れていることが特徴です。羽田空港から2時間程度で到着できるため、ワーケーションの地域として関東首都圏からも注目を浴びています。旭川空港からは、バスもしくはレンタカーを使用します。町内の移動には路線バスやレンタカー、レンタサイクルをご利用ください。
過疎でもない過密でもない「適疎」なまちづくりを目指す東川町。まちづくりを進めている役場職員と一緒に東川町を巡る魅力発見ツアーをご案内します。詳しくは体験型カタログギフト「ここのこと。」をご覧ください。
過疎でもない過密でもない「適疎」なまちづくりを目指す東川町。まちづくりを進めている役場職員と一緒に、東川町を巡る魅力発見ツアーです。役場職員の目線で見た東川町の魅力的な場所へご案内します。詳しくは体験型カタログギフト「ここのこと。」をご覧ください。
東川町内の様々な体験プランを1 冊にまとめた体験型カタログギフト「ここのこと。」に、自然アクティビティやグルメ、モノづくり体験など全34プランをラインナップしています。道の駅「道草館」やオンラインで1冊5,500円で購入いただけます。
プラン例:「冬の旭岳フォトトレッキング」、「旬彩 ちば食堂 ペア御膳」、「役場職員と巡るひがしかわ魅力発見ツアー」
2020年11月、創業143年の歴史を持つ岐阜県中津川市の「三千櫻酒造」が東川町に移転しました。豊かな水と大地に恵まれ、北海道屈指の米どころでもある東川町で作られる日本酒です。
東川町が有する「写真文化」「家具デザイン文化」「大雪山文化」など世界に誇るコンテンツ展示スペース、5万冊の図書を収納する図書機能が融合した複合交流施設です。
ギャラリーとカフェ機能も備えた、東川の木工作家や家具メーカーの家具を使った共有ワーキングスペースです。1階のカフェでは、東川町や近郊で採れた食材を使った食事を提供しています。
手ぶらで行ってもキャンプを楽しめる人気の宿泊施設(貸別荘)です。キャンモアスキー場が隣接し、キャンプ場内で最も良い立地に設置されています。
こちらの情報は現在ありません。
こちらの情報は現在ありません。