平成18年2月1日、旧上磯町と旧大野町が合併し、道内35番目の市として北斗市は誕生しました。北海道で最も温暖な地域にあるため、比較的雪が少なく、また寒暖の差も少なく過ごしやすいことが特徴です。南は津軽海峡に、北は「きじひき高原」に面し、キャンプやゴルフなど世代を問わずアウトドアを楽しむことができます。一方で道南最大の都市・函館市に隣接しており、程よい都市機能が整っているため、都市と自然のバランスが取れた魅力的で住みやすい街です。
「音楽のまち・ほくと」を掲げたシティプロモーションを実施しています。市民の方はもちろん、北斗市を訪れた方々に音楽に親しんでいただくため、年間を通じて、様々な演奏会が開催されています。また、イベントやお祭りでは、市内の学生による吹奏楽のミニコンサートなどが開催されています。もしかすると、吹奏楽コンクール全国大会常連校の演奏が聴けるかもしれません。
樹齢300年以上を誇る法亀寺しだれ桜や、国指定史跡松前藩戸切地陣屋跡の桜トンネル、大野川沿いの桜並木、清川千本桜など、北斗市ではたくさんの桜が咲き誇ります。桜のライトアップも行っており、美しい夜桜も楽しむことができます。アウトドア派の方には、新函館北斗駅から車で約15分の「きじひき高原」がおすすめです。パノラマ展望台で大沼や駒ヶ岳などの絶景を眺めることができます。タイミングが合えば、一面に広がる雲海を見ることができます。
北海道新幹線の始発・終着駅である新函館北斗駅があります。首都圏から約4時間で到着し、新函館北斗駅は北海道の玄関口として多くの観光客などに利用されています。北海道新幹線の他にも、複数の在来線の駅となっており、ビジネスでのご利用も便利です。飛行機をご利用の方は、函館空港からお越しください。空港から北斗市内まで、車を利用して約25分で到着します。市内の移動には、バスや道南いさりび鉄道、巡回ワゴンなどをご利用いただけます。
北斗市内のお寺で「地球食堂まんまる」という子ども食堂を開催しています。現在はコロナウイルスの影響でフードパントリー活動をしていますが、地域の多世代交流の場やサードプレイスとして、ただ「もの」をお渡しするだけでなく、子どもたちが楽しめる仕掛けづくりをしたり、お料理教室を企画するなど、「まんまるな地球」を目指して日々奮闘しています。
函館市のエシカルブランド「RomioRi」と北斗市のブルーベリー・カシス栽培農家「ハウレット農園」によるクリエーターズチームです。衣・農の分野で自然に寄り添うモノづくりをするなか、ミツバチやプラスチックゴミ問題に関心を持つようになり、エコフレンドリーなフードラップづくりに取り組んでいます。
北海道の水田発祥の地でもある北斗市では、農業が盛んです。市内には、親子で楽しめる果物や野菜の収穫体験ができる農園が数多くあります。いちご狩りやさくらんぼ狩りのほか、トマトやトウモロコシなどの野菜の収穫を家族で楽しむことができます。自然あふれる景色の中で、とれたての新鮮なおいしさを堪能しませんか。また、旬の野菜を使用した料理、豆腐作りなどの体験を行うことができる農園もあります。
新函館北斗駅から車で約15分の「きじひき高原」は、様々なアクティビティを楽しめるスポットです。標高560mに位置するパノラマ展望台では、大沼や駒ヶ岳などの絶景を眺めることができます。タイミングが合えば一面に広がる雲海を見ることができます。キャンプ場では、手軽にアウトドアを楽しめるよう「バンガロー」が備えられ、施設には炊事場や水洗トイレ、シャワー、炭火コンロなどが完備されています。ほかにも森林公園など、家族連れでも楽しめるレジャースポットがあります。
観光地としても有名なトラピスト修道院で製造される「トラピスト・バター」は、中世から続くフランスのシトー会修道院の伝統製法による発酵バターです。日本でも珍しい乳酸菌による発酵バターは、チーズのように発酵熟成させており、香りが豊かで消化もよいです。お土産品の定番であり、地元でも世代を超えて愛されています。また、トラピスト・バターを使用したクッキーやソフトクリームも非常に人気です。
新函館北斗駅に併設する「北斗市観光交流センター」では、みなみ北海道の観光情報発信拠点である観光案内所などを設置しています。Wi-Fi環境はもちろん、スマートフォンの無料充電サービスなどを行っています。
新函館北斗駅に隣接している「ほっくる」では、フリーワークスペースを設けており、乗り継ぎのちょっとした時間にもご利用いただけます。また、施設内にはコンビニや飲食店などが揃っており、お食事なども可能です。
全室禁煙の広々としたお部屋でゆったりとご滞在いただけます。地元の食材を使用した人気のお食事や、大浴場で天然温泉をお楽しみください。
2020年6月オープン!部屋も多数取り揃えており、リーズナブルな価格でご利用いただけます。
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道南の函館空港を利用し、道南の歴史や文化に触れるワーケーションプランです。詳しくは「モデルプラン」をご覧ください。