今金町は北海道らしい田園風景が広がる人口約4,500人の町です。肥沃な土壌や豊かな自然の恩恵を受け、道南圏随一の「農業のまち」として知られています。南は八雲町、北は島牧村、東は長万部町、西はせたな町と接し、道南地域では珍しく海岸線がありませんが、南北に広がる山あいを清らかな後志利別川が流れています。道南圏に位置しますが、札幌・函館のどちらからもアクセス可能です。
名産品「今金男しゃく」はでんぷん量が豊富で、ホクホクしたなめらかな食感が特徴です。昼夜の寒暖差が大きく、肥沃な土壌に恵まれた今金町で栽培された今金男しゃくは品質、味ともに全国トップクラスで、国内の一部の市場にしか出荷されていない希少品です。令和元年には、道内3例目の「GI認証(※)」を獲得しました。
※地理的表示保護制度:地域で育まれた特別な生産方法によって高い品質や評価を獲得している商品の名称を品質の基準と共に国に登録し、知的財産として保護するもの。
国土交通省が行う水質調査で水質が最も良好な川に何度も選定された、道南唯一の一級河川です。長万部岳を水源とし、今金町の田園地帯を潤しながら日本海へ注ぎ込んでいます。アユやイワナ、ヤマベなどの川魚が生息し、秋にはサケやサクラマスが遡上する姿が見られます。
新千歳空港、函館空港のどちらからでもお越しいただけます。JR長万部駅からバスに乗り換え、約60分で今金町に到着します。町内の移動にはバス・タクシー、レンタカーをご利用ください。
こちらの情報は現在ありません。
都市圏の企業と包括連携協定を結び、町内の課題解決に向けた事業を展開しています。今金町をフィールドにした実証などに関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
クアプラザピリカ農園で育てているいちご「すずあかね」が30分間食べ放題です(※大人1500円、小学生700円、幼児無料)。すずあかねは爽やかな甘みが特徴のいちごです。隣接するクアプラザピリカですずあかねを使用したいちごスムージーも味わえます。
旧石器時代の「ピリカ遺跡」で出土した、国の重要文化財に指定された貴重な石器を展示するほか、解説パネルや映像などで旧石器時代の環境や文化について学ぶことができます。館内に体験学習室もあり、石器づくりや皮を使ったアクセサリーづくりを体験できます(※石器づくりは要予約)。詳しくは「今金町ホームページ」をご覧ください。
でんぷん量が豊富で、ホクホクでなめらかな食感が特徴です。昼夜の寒暖差が大きく、肥沃な土壌で栽培された今金男しゃくは品質、味ともに全国トップクラスで、国内の一部の市場にしか出荷されていない希少品です。令和元年には「夕張メロン」「川西長いも」に続き、道内3例目の『GI認証』を獲得しています。町内飲食店で今金男しゃくを使ったメニューを提供しています。詳しくは「いまCh.」をご覧ください。
フリーサイトの他、通年でお楽しみいただけるロッジキャンプや、車中泊用のRVパークもあります。キャンプの合間にはピリカ温泉で気持ちよく汗を流すのも最高。
空気の澄んだ夜には、星空の360度パノラマが目の前に広がります。
詳しくは「クアプラザピリカ」をご覧ください。
こちらの情報は現在ありません。
豊かな森に囲まれた温泉・宿泊施設です。レストランでの食事や日帰り入浴もご利用いただけます。併設のクアプラザピリカキャンプ場ではキャンプ・グランピング体験のほか、ピリカイチゴ農園でイチゴ狩りも楽しめます(※7月~8月限定)。
目の前には田園風景が広がり、その先に流れる後志利別川のせせらぎが聞こえてくるような落ち着いたホテルです。ホテルの売店では今金町の特産品をはじめ、オリジナル商品も取り揃えています。
今金町
1泊2日
東京から函館空港まで約90分
函館空港から車で約150分
「ピリカ発掘プロジェクト~Dig For PIRIKA~」は、ピリカ地区の「課題・魅力」を発掘(Dig)し、ピリカ地区の振興策を考え(For PIRIKA)、ピリカ地区の振興に係る団体「ピリカプロジェクト委員会」に発表していただきます。
Day1
AM
プログラムの概要説明
フィールドワーク(ピリカ旧石器文化館 等)
昼食
PM
フィールドワーク(美利河ダム 等)
グループワーク(企画書作成)
1日目の総括、2日目のスケジュール確認
町と参加者で懇親会
Day2
AM
グループワーク
プレゼンテーション(参加者による企画書の発表)
ピリカプロジェクト委員会からの講評
移動
道南エリアでは、函館市を拠点としながら江差町、今金町の個性豊かな文化、自然に触れられるワーケーションプランを提供しています。滞在中に豊富なサテライトオフィス、コワーキングスペースで日常業務を進めながら、訪問地ならではの地域交流も体験いただけるプランです。詳しくは「モデルプラン」をご覧ください。