上ノ国町は農業と漁業を中心産業とする町です。町土の92%が森林と山地で占められており、きれいな水と空気に恵まれています。山林の他に日本海にも囲まれ、田んぼや畑も多くあるため、町全体で自然や田園の季節ごとの景色を楽しむことができます。市街地近くには北海道の中世史を語るうえで重要な史跡が数々あり、中世の歴史の流れをたどることができます。年間通して平均風速6.4メートルの風が吹くため、風力発電事業が盛んに行われており、全国でも有数の場所として評価されています。
北海道に和人が進出する時代の重要な史跡が数多くあります。勝山館跡では、当時の和人とアイヌが共同で暮らしていたとみられる出土品が見つかっており、教科書に載る史跡です。ガイダンス施設が建てられ、出土品や墓のレプリカ、館内の生活の再現をしたジオラマなどを見ることができます。また、町内に温泉が2か所あり、週末には町外からもたくさんの人が訪れるなど、評判の良い温泉です。それぞれ泉質が違うので、お好みでお楽しみください。
ヒラメやホッケ、シマエビ、アワビなど豊富な海の幸が楽しめます。農産物はアスパラガスが有名ですが、さやえんどうやニラなど季節ごとに異なる野菜を楽しめます。道の駅にあるレストランでは、ヒラメを使ったてっくい天丼やシマエビの踊り食いのほか、ミルクや果物、ヨーグルトをエサに与えたブランド豚「フルーツポーク」を使った生姜焼き丼も味わえます。餅菓子なども作られており、かたこもちはそれを目当てに町外から訪れる方もいるほどの人気です。
毎年8月中旬に開催される、上ノ国町の夏を彩る一大イベント「エゾ地の火祭り」。昼の部ではクイズ大会のほか、地元高校生のダンスパフォーマンスやバンド演奏があります。夜の部は歌唱パフォーマンスや、町内各地区の山車が会場に集結し、祭囃子を繰り広げて龍焔太鼓などで盛り上がります。祭りのラストには高さ5m、直径2mの巨大な松明による送り火が豪快に燃え上がり、炎をバックに花火が打ちあがります。毎年多くの人でにぎわい、町外からも大勢の方が訪れます。
【札幌方面】JR札幌駅→JR八雲駅またはJR新函館北斗駅→函館バス→江差ターミナル→函館バス→上ノ国方面行乗り換え(最短約4時間40分)
【函館方面】①JR函館駅→道南いさりび鉄道→JR木古内駅→函館バス上ノ国方面行乗り換え(約2時間10分)
②JR函館駅→函館バス→江差ターミナル→函館バス上ノ国方面行乗り換え(約2時間20分)
【新幹線】JR木古内駅→函館バス→上ノ国方面行乗り換え(約1時間10分)
【函館空港】①函館空港→シャトルバス→JR函館駅→『函館方面』同様ルート(約2時間30分)
②空港から乗用車ご利用の場合は函館江差自動車道利用の場合、約1時間40分(一般道利用の場合、約2時間)
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当時の和人とアイヌが共同で暮らしていたとみられる出土品が見つかるなど、教科書にも載る史跡です。ガイダンス施設が建てられ、出土品や墓のレプリカ、館内の生活の再現をしたジオラマなどを見ることができます。
サテライトオフィスのすぐ裏には町営のスキー場があります。暖房完備の木造ロッジは自販機もあり、広々とした空間です。ゲレンデは初心者向けの緩やかな斜面から上級者向けまで3段階のレベルがあり、ナイター照明もあるので、毎年大勢のスキーヤー、スノーボーダーが訪れます(※スキー板などの貸し出しは行っておりません)。
サテライトオフィスから歩いて10分程の距離に、地元の人も通う湯ノ岱(ゆのたい)温泉があります。就業後に散歩がてら山や川を眺めながら温泉に行き、ゆったりとくつろげる珍しい炭酸泉の温泉です。食事処も併設され、五感で上ノ国町を楽しめるスポットです。
温暖な気候に恵まれた上ノ国町ではアスパラガスやトマト、さやえんどうなどの野菜を栽培しています。特産品「立茎アスパラガス」は秋から養分を蓄えていることが特徴で、採れたてのアスパラガスはとにかく甘く、ミネラルやビタミンCが豊富です。上ノ国町の春の恵みをお楽しみください。
職住一体型のサテライトオフィス、ワイナリーの複合施設です。廃校をリノベーションし、校舎の雰囲気を残しつつワークスペースとしてデザインされています。個室や会議室のほかフリースペースも利用可能で、自由に仕事環境を選択できます。
サテライトオフィス内に宿泊可能な個室があり、室内にはデスクやベッド、ユニットバスなど、宿泊に必要な設備を備えています。館内にはワインや特産品の販売スペース、オープンキッチンも完備。近くにはカフェや、温泉もあります。
温泉旅館や民泊など、ご希望に応じた多様な宿泊施設をご用意しています。詳しくは「上ノ国町役場ホームページ」をご覧ください。
こちらの情報は現在ありません。
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