雄大な石狩平野に望み、馬追(まおい)山の裾野にのどかな田園風景が広がる長沼町。町の約70%が田畑や牧場で占められており、道内有数の米どころとして知られ、他にも多くの農産物が栽培されています。道内の農産物の主要供給基地としてはもちろんのこと、グリーン・ツーリズムの受け入れや直売所も好評で、都市との交流が盛んに行われています。馬追丘陵の近傍には高層な障害物がないので、石狩平野の地平線に沈む雄大な夕陽を望むことができます。
令和2年3月、新千歳空港から続く道央圏連絡道路が長沼町まで開通しました。その到着点にあるのが、道内で37番目の道の駅「マオイの丘公園」です。サイロをイメージしたセンターハウスには、売店やレストランのほか、展望台もあるのでおすすめのスポットです。敷地内には、安さと新鮮さを売りとする農産物直売所が併設されています。ドライブの休憩所だけでなく、直売所の農産物を目当てに近郊から多くの方が訪れています。
大豆の生産量日本一を誇る長沼町で、有名なのが「ながぬま温泉」です。毎分1,150リットルという北海道トップクラスの湧出量を誇る、加水・加温なしの源泉かけ流しです。「大豆」「ながぬま温泉」を掛け合わせて生まれたのが『源泉豆腐』です。長沼産大豆の甘みが凝縮された豆乳に、隠し味として「ながぬま温泉」の源泉が加えられています。強塩泉の塩気が大豆の甘みを引き立て、深いコクを生み出し、濃厚な豆腐に仕上がっています。
5月~9月の間に年5回開催される「夕やけ市」。期間中は会場の本通り商店街は歩行者天国となり、近郊から訪れるたくさんの人で賑わいます。普段は静かな街中に大道芸やローカルバンドの演奏が響きわたり、楽しい雰囲気がなんとも新鮮です。市街地で営業するお店もこの日は屋台を出店し、美味しいグルメがお手頃価格で味わえます。
長沼町は北海道の中央、石狩平野の南東部に位置し、札幌市から車で約50分です。北海道の空の玄関口である、新千歳空港からも車で約30分の距離にあります。最寄りのJR北広島駅へバスで約30分、JR快速列車に乗り換えると、JR札幌駅まで最短17分で到着します。豊かな自然や特産品に気軽に触れられる心やすらぐ町として、隣接する札幌圏の恵庭市、千歳市、北広島市の住民も日帰りドライブとして訪れています。
町内コワーキングスペース「ながぬまホワイトベース」を運営する合同会社マスケン代表の増田氏は、大学卒業後にJAながぬまの職員として15年間勤め、その後独立しました。道の駅にある直売所の運営やふるさと納税の返礼品の協賛事業者、不動産業を行うなど、多様な形で長年地域に関わり続けています。ワーケーションに限らず、町のあれやこれや色々な話をきくことができます。
増田氏へのインタビューを「つながる。ハーベスト」でお読みいただけます。
長沼町では社員やグループメンバー同士が組織力向上のできるチームビルディング型ワーケーションをご用意しています。プランは「シティロゲイニング」「BBQ」「フォトコンテスト」「おすそわけBOX作り」など、チームビルディングとしての目的を満たしつつ、長沼町の豊富な魅力や資源(人、食、景色、体験メニューなど)が体験・発信することのできる内容となっています。企業の若手社員や学生の研修・合宿としての受入も可能となっていますので、一度お問い合わせください。
平成28年度から「タンチョウも住めるまちづくり」に取り組んでいます。実際にタンチョウが飛来する舞鶴遊水地の現地視察、担当者による事業概要の説明を提供し、訪問企業と意見交換を行います。また、タンチョウをモチーフとした商品も続々と開発しています。
長沼町グリーン・ツーリズム運営協議会へ参画している農家民宿では、農業施設見学のほか、植え付けや収穫などの畑作・稲作や酪農作業が体験できます。
意外と知られていませんが、多くの花き農家がいる長沼町では花の生産が盛んになっています。丹精込めて栽培した花の収穫作業を見学し、お持ち帰りできるフラワーボックスを作ってみましょう。
木工ろくろを匠と一緒に使いながら、自分だけの木の皿や独楽(コマ)作りが楽しめます。体験後、森の中の静かなカフェで生豆をその場で焙煎したこだわりコーヒーを味わえるプログラムです。
北海道のくびれの山並みを見渡せる馬追(マオイ)の丘にある1組貸切完全予約制のテラス。山並みと長沼の農村風景に夕日が重なると一生忘れられない景色に。ワイナリーで蒸溜しているシードルに使う長沼りんごのりんごジュースを飲みながらお過ごしください。
田園広がる丘陵地をゆったりとサイクリングしてみましょう。インストラクターが乗り方をレッスンするので、ロードバイク未経験者でも安心です。休憩中におしゃれカフェやワイナリーに立ち寄るのも好評です。
支笏湖から流れる清流・千歳川の中流域で川下りのカヤックを楽しんでみませんか。道内でも屈指のロングコース(6.5km)を約2時間かけて下りますが、流れと風を味方につけると気軽に楽しめます。結氷期となる冬季以外は季節を通して楽しんでいただけるアクティビティです。
自然に囲まれた空間「Naganuma YOGA room」では、マットヨガやハンモックヨガ、よもぎ蒸しなどが体験できます。完全予約制なので、個人の方でもご安心です。都心では感じることのできない非日常的な体験をお楽しみください。
50年以上の歴史を持つ長沼のジンギスカンは、北海道内で不動の地位を築いています。高タンパク、低カロリーな羊肉を各店が工夫を凝らしたタレでどうぞ!ながぬま温泉のジンギスカンコーナーでは3店舗の味付けジンギスカンの食べ比べも楽しめます。
大豆の生産量日本一を誇る長沼町の特産品「源泉豆腐」。甘みが凝縮された豆乳に、隠し味として「ながぬま温泉」の源泉を加えています。強塩泉の塩気が大豆の甘みを引き立て、深いコクを生み出し、濃厚な豆腐に仕上がっています。
北海道で最初にどぶろく特区の認定を受けた長沼町。町内5つの農家が自家製米を使ったどぶろくを製造・販売しています。度数も風味もそれぞれ違いがあるので、「利きどぶろく」してみませんか。
Wi-Fi環境や電源、コピー機のほか、個室や打ち合わせに利用できるミーティングルームも完備しています。イベントやワークショップなど、全面貸し切りも可能です。グループでの打ち合わせや集中したい仕事、勉強などにこの空間をご利用ください。
令和4年5月に完成した宿泊特化型のホテルです。道の駅「マオイの丘公園」に隣接し、新千歳空港からも車で約20分の距離というアクセスの良さを活かして、ワーケーションや旅の拠点にご利用ください。
北海道でも屈指の湯量を誇るながぬま温泉。もちろん加水・加温はせずに100%源泉掛け流し。保温効果が高く湯冷めしにくい泉質は「熱の湯」とも呼ばれています。食事処もあるのでゆったりとした時間を過ごすことができます。
日本オートキャンプ協会から4つ星認定を受けた、全国でも有数のオートキャンプ場で、ながぬま温泉に隣接しています。
コテージ、炊事棟、センターハウス、パークゴルフ場、ウォシュレット付水洗トイレなど充実の設備を誇ります。
こちらの情報は現在ありません。
「長沼町ワーケーション×チームビルディング創生事業」に参加し、ご家族4名でワーケーションされた方の体験記をご紹介します!―『仕事をしながら長沼の人・食べ物・景色に触れていると、自然と長沼への愛着が生まれてきました。また長沼に戻ってきたいです。』―
詳しくは「北海道型ワーケーション 公式Facebook」をご覧ください。
「長沼町ワーケーション受入プラン」を活用し、ご家族4名で親子ワーケーションに参加された方の体験記をご紹介します!―『自然も豊かな場所で、日々の暮らしに自然を感じながら存分に仕事ができるところでした。コワーキングスペースや近所では地元の方と気軽につながることができ、街の暮らしのイメージを深めることができます』―
詳しくは「北海道型ワーケーション 公式Facebook」をご覧ください。
「長沼町ワーケーション受入プラン」を活用し、ワーケーションに参加された方の体験記をご紹介します!―『アクセスが便利なので、豊かな自然や温泉、食などの魅力も気軽に感じることができる。魅力を知ると、一度きりでなく「何度も来たい」「将来は移住したい」という感情が生まれる、そんな底なしの可能性を秘めた長沼町でのワーケーションを是非』―
詳しくは「北海道型ワーケーション 公式Facebook」をご覧ください。
夏には国蝶のオオムラサキが舞い、春から秋にかけてはタンチョウが飛来するなど、豊かな自然に囲まれるエリアです。このプランでは、非日常の環境でのどかな2町を周遊しながら、地域への貢献、地域企業・住民との交流を通してオフィスでは体験できない地域とのつながりを構築することができます。詳しくは「モデルプラン」をご覧ください。