士別市は北海道北部の中央に位置し、道立自然公園「天塩岳」や北海道第2の長流「天塩川」の源流域を有する水と緑豊かな田園都市です。都市機能の充実のほか、中学生以下の医療費無償などの子育て世帯への支援や高齢者福祉を充実させるなど、快適な生活環境づくりを進めています。また、広大な面積を活かして盛んに行われる農業は基幹産業であり、多くの美味しい農畜産物が生産されるほか、顔が黒く体が白いサフォーク羊をまちのキャラとし、”羊のまち”として観光PRや地域おこしを進めています。
天塩岳や天塩川をはじめとする豊かな自然景観が広がっているほか、「羊と雲の丘」を拠点に展開するサフォーク羊を活用した『羊のまち』をPRしています。「士別サフォークラム」「士別産ジンギスカン」や羊毛を活用した工芸体験などの『見て・食べて・体験する』滞在型観光が特色です。また、近隣の士別・和寒・剣淵・幌加内の4地域による広域連携や魅力発信を進めているほか、道の駅「羊のまち 侍・しべつ」を拠点としたサイクルツーリズムにも取り組んでいます。
天塩川の恵みがもたらす高品質なお米を生産しているほか、麦や大豆、甜菜などの畑作物や、酪農家も多く、安全・安心、多種多様な農畜産物の生産が行われています。土づくりを基本とした「収量アップ」、活力ある地域の維持発展や老若男女が意欲的に活動できる「農村づくり」、また大区画化やICTを活用した大型機械による「作業省力化」など、農業・農村の安定的発展に向けた環境づくりに努め、新規就農や地域おこし協力隊など、農業にチャレンジする方にとって最適な地域です。
士別市の観光資源でもあるサフォーク羊は「地域ブランド羊肉 士別サフォークラム」として多くの方に認知され、生ラムやジンギスカンとして食されているほか、首都圏を中心に高級レストランにも流通しています。また、士別産サフォークを使用した「羊籠包(羊肉の小籠包)」「ライスバーガー(士別産サフォーク、士別産米ライスバンズ)」のほか、良質な農産物を使用した「ビートオリゴ糖」「とろみちゃん」「士別産小麦粉 春よ恋」など、農業地帯ならではの特産品がたくさんあります。
旭川空港は東京(羽田)や名古屋(中部国際)、大阪(伊丹)から直行便が就航し、空港からは車で約90分で士別市市街地まで到着します。また、札幌駅から士別駅まで特急(JR)で約120分、札幌から士別剣淵ICまで北海道縦貫自動車道が開通し、車で約120分です。そのほか、市内には高速バスの停留所もあり、札幌駅から約180分で到着します。
少子高齢や人口減少が進む中でも地域を盛り上げようと脱サラして起業した方が経営する飲食店があり、マスターのおもしろおかしいトークが楽しめるます。また、士別市に移住したご夫婦がオープンした、全国の色々な地域から集まるお客さまの話が聞ける喫茶店など、市内にはたくさんの魅力的な店があります。そのほか、野球やクラフトビールで地域を盛り上げようとマルチに活躍する建設会社社長もいます。
士別市では来訪者と地域住民との交流を1つの柱として掲げながら、ゲストハウスを拠点にお試し移住・ワーケーション事業を展開しています。ゲストハウスを運営するオーナー(地域おこし協力隊出身のUターン移住者)や、カフェバーでは士別市移住者ネットワークメンバー(現役の地域おこし協力隊員など)との出会いも生まれます。
ゲストハウスを拠点に「士別市移住ネットワーク」メンバーなどと地域交流が可能です。また、移住定住やワーケーション分野での取組に関心をもつキーパーソンが経営するおしゃれなカフェや飲食店では、地域住民ならではのトークを通じて士別をよく知ることのできる交流の場となっています。
観光拠点である観光牧場「羊と雲の丘」では、放牧された羊が草を食む景色を眺め、世界のめん羊館での餌やり体験や、めん羊工芸館くるるんでの羊毛のクラフト体験など、「見て・食べて・ふれる」をコンセプトにした体験を提供しています。また、「羊と雲の丘」の頂上に設置されたレストラン「羊飼いの家」や「BBQハウス」では、自然景観を楽しみながら士別サフォークラムやジンギスカンを味わうことができます。
長年、「合宿の里」として陸上長距離を中心に、数多くのアスリートの合宿を受け入れてきました。夏季の冷涼な気候やマラソンなどのトレーニングに適した施設や設備が備わっているなどの条件から、多くの合宿者から好評を得ています。また、近隣3地域(和寒・剣淵・幌加内)との観光連携によるサイクルツーリズムにも取り組んでいます。豊かな自然や田園風景を楽しみながら、さわやかな汗を流してみませんか。
道内でも特に雪が多く、気温が低い士別市内には、2つのスキー場があります。中でも日向スキー場は道内の平野部でも1、2を争うオープンの早さを誇り、ハイシーズンには上質のパウダースノーが楽しめます。また、毎年1月に「スノーモビルランドin士別」がオープンし、普段はなかなか乗車できないスノーモビルで広大な雪原をクルージングできるほか、子ども向けにバナナボートも用意しているため、幅広い世代の方で楽しめます。
全体の1%以下と言われる国産羊肉のさらに数%という非常にわずかな流通量である士別産サフォークラムですが、士別に訪れた方はその希少な士別サフォークラムを「羊と雲の丘」や市内の飲食店で味わうことができます。成育方法や飼料にこだわって生産された肉質は羊肉にありがちな臭みが抑えられ、身は柔らかく、脂身はとてもミルキーな味わいです。タレに漬け込んだジンギスカンもおいしいですが、タレにつけないで提供することこそが、味わいや品質に自信がある証拠です。
士別サフォークラムやジンギスカンに並ぶソウルフードとして、焼き鳥文化が定着しています。人口2万人に満たない士別市内に、焼き鳥店は持ち帰り専門の店舗もあわせると10店舗以上あることからも、いかに市民に長く親しんできた食文化であるかわかります。士別流の食べ方は、タレでなく”しお”ベースの味付けが主流で、盛夏には各店仕事帰りのお客様や家族連れの方で賑わいます。特におすすめは”もつ串”であり、お子さんの箸もお父さん・お母さんのお酒も進みます。
全国でも珍しい住宅街に隣接したゴルフ場「士別同友会カントリークラブ」では、ワークスペースを備えており、ゴルフ×ワーケーションが可能です。時間単位での利用から月単位での利用が可能であり、ワークスペース利用者はゴルフプレイ料の割引特典もございます。半日ワーク・半日ゴルフの後は、ジンギスカンやYAKITORIで士別を楽しみませんか。企業単位での研修やワーケーションも大歓迎です。
R6.4、士別市では初めてとなる専用のワークスペースが、クラブハウス内にオープンしました。市街地に隣接しているので利便性に優れています。ゴルフ×ワーケーションにいかかでしょうか。
宿泊施設と飲食施設が併設されており、ワーケーションの実施にあたって滞在拠点としての利用が可能です。また、本施設は市内外の方が、ゲストハウスとして交流する地域のコミュニティスペースとなっています。
宿泊施設と飲食施設が併設されており、ワーケーションの実施にあたって滞在拠点としての利用が可能です。また、本施設は市内外の方が、ゲストハウスとして交流する地域のコミュニティスペースとなっています。
気軽におくつろぎいただけるシングルルームから、禁煙ルーム、ワンランク上のデラックスツインまで用意しています。全室Wi-Fi完備です。
大浴場はすべての浴槽が「士別温泉」。保温効果が高いことから「熱の湯」「温まりの湯」とも呼ばれ、血液の循環を促進させるアルカリ性の湯がこころと身体を包み込むように温めます。全室Wi-Fi完備です。
閑静なロケーション、緑に囲まれたホテルへのアプローチ、客室や浴室から望む四季折々の美しい景観。日々の喧騒から離れ、静かな時をお楽しみください。全室Wi-Fi完備です。
朔北の大河天塩川の最上流、自然豊かな士別市朝日町。大自然の懐「天塩岳」、自然と人工が織り成すハーモニー「岩尾内湖」、母なる川「天塩川」、自然と触れ合いながらゆったりとお過ごしください。
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旭川空港を利用し、チームの同僚とともに北海道の冬を満喫するワーケーションプランです。詳しくは「モデルプラン」をご覧ください。