天塩町は北海道北部の日本海沿岸に位置する、人口約3,000人の小さな町です。日本で4番目に長い「天塩川」の最下流部に位置し、流域では天然記念物のオジロワシやオオワシ、日本最大の淡水魚イトウが生息するなど、豊かな生態系が広がります。主な産業は酪農業と漁業で、大粒のしじみと新鮮な乳製品が特産です。冬は厳しく、都会に比べてものは少ないですが、人の温かさや田舎ならではの暮らしの豊かさを感じられます。詳しくは「天塩町を訪れる10の理由」(外部サイト)で紹介しています。
天塩町は日本海沿岸の最北部にあり、利尻富士と日本海、天塩川を背景に美しい夕景を街中からも長時間見ることができることを筑波大学大学院生が論文で証明しました。詳しくは「筑波大学ケースバンク」(外部サイト)で紹介しています。
北海道遺産にも登録されている天塩川下流域は、天然記念物の「オジロワシ」などの絶滅危惧種をはじめ、国内に生息する野鳥の約6割にあたる101種が確認されています。市街地にほど近い場所でも、これらの野鳥を見ることができる豊穣な自然生態系を有しています。
稚内空港からレンタカーを使用すると、約80分で天塩町中心部まで到着します。道内の地方空港からもレンタカーでアクセス可能です(旭川空港から約230分、新千歳空港から約300分)。天塩町とJR札幌駅を結ぶ予約指定の都市間高速バスもあり、1日5便運行されています(約240分)。詳しくは「天塩町へのアクセス」(天塩町観光協会)で紹介しています。
10年以上前から田舎暮らし体験の受入を行っています。1日6時間ほど農家の仕事(菊芋堀など畑仕事、山菜・キノコ採り、野菜づくり、草刈り、お祭りの出店手伝いなど)を手伝うことで、宿泊場所(6畳または8畳、Wi-Fi完備)と食材(自炊)を提供してもらえます。国内外から20~40代の若者がリピーターを含めて訪れています。詳しくは「おのっぷ農園」(外部サイト)で紹介しています。
北見市出身、旅行会社勤務の傍ら札幌を拠点に風景や人物、ポートレート、舞台など、ジャンルを問わず写真撮影を行い20年。2019年より写真撮影を目的に札幌市から天塩町に移住。2022年に「第69回写真道展」(北海道新聞主催)ネイチャーフォトに入選。地域の風景、動物など撮影ポイントに精通しています。詳しくは「OurPhoto」(外部サイト)で紹介しています。
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天塩町の特産として名高い「しじみ」。これまで味噌汁か酒蒸にするのが一般的でしたが、もっと気軽に食べてもらおうと、2011年にご当地ラーメン「しじみラーメン」を考案しました。しじみの風味を活かす塩味ベースのスープが特徴で、町内各飲食店で提供されています。詳しくは「150年前からあった北海道三大グルメ」(外部サイト)で紹介しています。
てしお温泉「夕映」は、美肌効果のある温泉を備えた宿泊施設。露天風呂からは日本海と利尻富士を望むことができます。宿泊研修棟には多目的ホールのほか、コワーキングスペース(※令和5年2月現在、2組以上での利用を休止中)があります。多目的ホール(5,500円/時間)、会議室A(4,400円/時間)は3時間以上の利用から貸し出ししています。
湧き出る温泉を利用した宿から、地場の食材を活かした宿まで様々な宿泊施設があります。詳しくは「天塩町観光協会」で紹介しています。
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